たった一つの判断ミスが招くビジネス知財トラブル回避講座 ~営業・企画担当者のための特許・商標・著作権の実務基礎~
- コースコード:OT127
- 開催形式:オープン研修
- 受講時間/日数:3時間
- 開催日程:開催日程に記載
知財は今、「法務」だけのものではなく、現場で活きるビジネススキルになりつつあります。
商品やサービスが次々と生まれる中で、特許・商標・著作権に関する問題は営業や企画の現場でも日常的に起こっています。
他社ブランド名を使った広告表現やWebサイトのコンテンツ利用など、何気ない判断が思わぬ知財トラブルにつながるケースも少なくありません。
さらに近年は生成AIの普及により、AIが生成した画像や文章などの扱いについても、企業として適切な判断が求められる場面が増えています。
しかし多くの企業では、知財は「法務や専門部署の仕事」と考えられ、現場の社員が知財を意識する機会は多くありません。
その結果、ビジネスチャンスを逃したり、無自覚な権利侵害によって事業に影響が生じたりする可能性があります。
本研修では、特許・商標・著作権の基本を実際のビジネス事例をもとに分かりやすく解説します。
営業・企画担当者が現場で判断できる「知財リテラシー」を身につけ、リスクを回避しながらビジネスを推進するための実践的な知識を学びます。
コース情報
対象者
-
企画・開発部門の担当者
新商品やサービスの企画・開発を進める中で特許・著作権・商標などの知財リスクを理解しながら進めたい方
-
営業・事業開発・新規事業担当者
自社の技術・サービス・ブランドをどのように知財として守るのか、ビジネス視点で理解したい方
-
知財・法務部門 / 人事・研修担当者
「現場からの相談が遅い」「営業・開発部門の知財リテラシーを高めたい」といった課題を持ち、現場向けの実践的な知財研修を探している企業様
カリキュラム
一方的な講義(インプット)だけでなく、実際の事件を題材にした議論(アウトプット)を行うことで、現場で使える「判断力」と「戦略的思考」を養います。
【監修】一般社団法人 発明推進協会
はじめに:知財の稼ぐ力
- 知財の稼ぐ力 特許ライセンス料、ブランド価値、日本発コンテンツ(ジャパニメーション等)の収益力。 知財がビジネスにどれだけのインパクトを与えるかを数字で理解し、マインドセットを変革します。
セッション1:技術をめぐるトラブルと特許
- インプット:AIによる発明の可否、特許権侵害の判断基準
- アウトプット①:凍結ゼリー入り飲料、どれが特許を取りやすい?(先行技術と比べた新規性・進歩性の判断)
- アウトプット②:特許回避と侵害の境界線
- ゴール:特許網の回避方法と、強い特許の取得戦略を体得する
セッション2:ブランドをめぐるトラブルと商標法
- インプット:商標の登録要件、権利侵害のボーダーライン
- アウトプット①:乳酸菌飲料の容器、立体商標で独占できる?(立体商標 vs 社名入り商標のメリット・デメリット)
- アウトプット②:類似商標の攻防。どこまで似ていればアウトなのか?(名称類似の係争事例)
- ゴール:登録困難な商標を通す裏ワザと、自社ブランドを守る論理構成を学ぶ。
セッション3:作品をめぐるトラブルと著作権法
- インプット:AI学習と著作権侵害、著作物の要件
- アウトプット①:ありふれたデザインか、保護される作品か?(アパレルデザインの著作物性)
- アウトプット②:ありふれた挨拶文や記事に著作権は生じる?(ありふれた表現・実用素材の著作物性の限界)
- ゴール:“安全に使う”境界線と、自社の作品を守る論理を見極める。
おわりに:知財トラブルの実態と解決手法
- 検挙件数の実態、漫画海賊版被害額、ネット侵害への対応策(削除要請・ジオブロック・間接強制・正規版普及)を総括。
※セッションでは、実際の判例資料を用いて議論します。
開催日時
以下の「お申込み」よりお申込みください。※開催日程のご都合が合わない場合は、お気軽にお問い合わせください。
| 開催日 | 開催時間 | お申込状況 |
|---|---|---|
| 2026年5月28日(木) | 14時~17時 | 受付中 |
| 2026年6月23日(火) | 14時~17時 | 受付中 |
| 2026年7月23日(木) | 14時~17時 | 受付中 |
| 2026年8月25日(火) | 14時~17時 | 受付中 |
| 2026年9月29日(火) | 14時~17時 | 受付中 |
| 全日程終了いたしました。ありがとうございました。 | ||
重要事項・備考
- ※本コースはASUBeTOでご受講できます
-
受講環境について
オンラインクラスはZoomで提供いたします。 あらかじめミーティング用Zoomクライアントが導入されたパソコンをご準備ください。 Zoomクライアントが使えない環境の場合、Zoom Webクライアントでご受講いただけます。
- お申込み前に必ず受講ガイドをご確認ください。